開催日時 2月10日(木)
開催場所 ミュンヘン
スピーカー くみひもの昇苑 能勢 将平 さん
お世話役 江藤 ゆうこさん、武村 眞里さん、長岡 敏幸さん、木村 秀司さん
参加者数 29名
「伝統の京くみひもってなーに」 ~知恵を使って新しい世界を切りひらく!~
と題したテーマで、能勢さんに組紐の世界のお話をお聞きしました。
また、ミニチュアの組紐の編み機をご持参いただき、実際に
どのように組紐ができるのかという実演を見ました。
開催日 2010/9/13
場所 ミュンヘン
スピーカー タレント 山田 太一さん
お世話役 武村 眞里さん、林 さつきさん、杉若 恵亮さん
参加者 41名
声優、ナレーターなどでご活躍のタレントの山田太一さんをお迎えし、
四方山話をお聞きしました。
開催日 2010/8/12
場所 宇治茶道場 匠の館
スピーカー 茶香服体験会
お世話役 西田 尚武さん、陌間 有美さん
参加者数 24名
今回はお出掛けおふチョという特別バージョンで、宇治の茶道場「匠の館」
で、茶香服を体験しました。
茶香服とは、簡単に言うと“利き茶”のことで、5種類のお茶を飲んで、
それぞれの銘柄をあてるというお昔から伝わる遊びです。
しかし、なかなか当たらないものですね。
茶香服を楽しんだあとは、料理旅館「鮎宗」さんで会席料理に舌鼓・・・(^o^)
オプションとして、鵜飼いを楽しんだ人もありました。
茶香服は南北朝のころに「闘茶」と呼び、京都を舞台に文化人の遊びとして流行しました。
当時、栄西禅師から明恵上人に受け継がれた京都栂尾一帯の茶を「本茶」としていたため、「本茶」か他産地の「非茶」かを飲み分けることが始まりです。
やがて、「かぶく(遊ぶ)」という風俗が歌舞伎芝居の名を生み、「茶歌舞伎」さらに「茶香服」になり娯楽遊戯として素人の間に流行しました。
現在では、服装ややかましい礼儀作法にはまったく関係なく、誰でもが参加できる風流な品質飲み当てゲームになっています。
ふつう玉露2種、煎茶3種を用い、それぞれの茶に花・鳥・風・月・客の名前をつけて熱湯をさし、90秒たったもので飲み分けます。一回飲むごとに、自分の思った茶銘の種別札を札箱に入れます。そして一通り(5回)すめば札箱をあけて採点します。これを5回繰り返してその合計点で順位をきめます。
あらかじめ煎じ札を茶鑵の中に入れておきます。急須の中には茶葉と煎じ札を移して熱湯を注ぐことになります。一通りすんだあと、煎じ札を出して競技者に出した茶の順番を教えて採点します。全部正解の場合は皆点5点とし、あと3、2、1、0となりますが、全部誤りの場合は零点といわずに「チョット」とユーモラスな表現をします。
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開催日 2010/6/16
場所 ミュンヘン
スピーカー 株式会社イワタ 代表取締役 岩田 有史さん
お世話役 大塚 俊宏さん、廣瀬 景一さん、佐々木 良三さん
参加者 41名
イワタの岩田社長から、睡眠についてお話しをいただきました。
イワタさんは180年以上寝具を作り続けてこられた寝具メーカーです。
参加者は岩田社長のお話をお聞きして、眠りについて新たな気付きを
得たのではないでしょう。